2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

労働契約アドバイザーの一発回答(3) 労働契約法と労働基準法との

労働契約アドバイザーの一発回答(3) 労働契約法と労働基準法との違いは何ですか? 労働契約法は個別労働関係に係るものですが、労働基準法とはその性格は異なります。 労働基準法は労働条件の基準を定めるものですが、労働契約法は労働契約をめぐる権利義…

労働契約アドバイザーの一発回答(2) 就業規則の周知はどのようすればいいんですか?

「周知とはどういう方法でやればよいでしょうか?」 周知の方法は、常時見やすい場所に掲示する、印刷物を配布する、イントラネットなどを活用し、社員がいつでも閲覧できるようにしておくことが必要です。

労働契約アドバイザーの一発回答(1) 就業規則の周知はとても重要

「従業員から就業規則を周知していないから無効だと言われたんですが、それってマズイのでしょうか?」労働契約法の施行により「合理的な労働条件を定めた就業規則を労働者に周知させた場合は労働契約の内容は、その就業規則で定める労働条件による」として…

無料でアドバイス!労働契約法等の対応は万全ですか?

就業規則や労働契約書を診断(無料)し、貴社のリスクを回避予防するためのお手伝いをさせていただきます。 ご活用ください。 特定社会保険労務士 行政書士 キャリアカウンセラー(CDA) 竹内 隆志 (プロフィール)労働局のアドバイザーとしての相談実績…

第40回 社会保険労務士試験が終了

第40回 社会保険労務士試験が行われましたね。 私も昨年まで試験監督員などをしていた関係で、受験場の独特の緊張感などが思い起こされます。 運営にあたる側も無事終了するまではピリピリとした中で解答用紙を梱包し運送業者に引き渡するまで気が抜けなかっ…

10月から発足する「協会けんぽ」ってご存知ですか?

年金管理のずさんさがたたって社会保険庁が解体され、その業務はそれぞれ「日本年金機構」(22年1月)と「全国健康保険協会」とに引き継がれることになりました。 公的年金の運営業務と健康保険事業がそれぞれの機関で行われるようになります。現在、社会…

労働保険料の納付期限が厚労省のミスにより9月30日に延長

労働保険第2期分保険料の納付期限が厚労省のミスにより9月30日に延長されるようになりました。厚生労働省「平成20年度第2期分労働保険料の納付書送付の遅れについて」 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/08/h0820-4.html昨年も国会の資料配付の不手際で野…

お勧めです!電子申請代理なら確実に最少コストと最短期間で手続完了

社会保険労務士の送信代理を利用し始めてから、最近とみに手続がスムーズに完了することを実感するようになりました。これまで社会保険の資格取得届等は電子申請によると一般に遅くなるとの認識がありましたが、実は窓口に届書を持参して行う従来の手続き方…

ご存知ですか?政府系金融機関(国金)の1千万円無担保・無保証融資

国民生活金融公庫の無担保・無保証融資「小規模事業者経営改善資金制度(マル経)」が、実績を伸ばしているようだ。ここ2、3年は前年の利用実績を下回ってきたが、08年度から融資条件を緩和したことや、原材料高騰で中小企業の経営は圧迫、運転資金需要…

平成20年9月分(同年10月納付分)からの社会保険料額表

厚生年金保険の保険料率が、平成20年9月分(同年10月納付分)から、0.354%(坑内員・船員は0.248%)引き上げられました。 今回、改定された厚生年金保険の保険料率は平成20年9月分(同年10月納付分)から平成21年8月分までの適用と…