書評『もったいない人が人生を変える3つの法則』

レビュープラス

書評『もったいない人が人生を変える3つの法則』金子欽致(かねこ・よしとも)/青春出版社

”思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。”

この言葉をご存知でしょうか。貧困のどん底にあったインド・カルカッタで慈善活動に一生を捧げた、福者マザー・テレサ(1910−1997)の言葉です。
彼女によると、私たちの運命は、「思考」の積み重ねによって決まっていくそうです。逆に言えば、思考を変えることさえできれば、
私たちはどんな運命も変えられる―人生を選べるのです。
しかし、「思考を変える」と言ってみるのは簡単ですが、実際にどう変えればいいのでしょうか。
「どうやって変える」という方法論も、「どう変えていく」という目標も、一朝一夕には思いつきませんよね。
それに、もし間違っていたら、取り返しが付きませんから(笑)

それでも、今の自分ではいやだ、こんな運命からどうにか抜け出したい、という希望を持っていらっしゃる方に、本書をおすすめします。
著者の金子欽致氏が、ご自身がいわゆる「ダメリーマン」を脱出し、鬱病も克服して起業し成功を手にするまでの経験を元に、
この「思考を変える」方法、つまり「人生を変える方法」が、大変具体的に示されています。
一言でまとめてしまえば「ポジティブ思考」と言えるかもしれません。しかし「とにかく前向きに!」「どんなことにも幸せを見出そう!!」といった押しつけがましい根性論とは一線を画しています。
なぜなら、「思考」がなぜ我々の仕事、生活、ひいては人生全体に影響を与えるか、といったことが理路整然と説明されているからです。読めば読むほどに、すーっ、と納得できるのです。
また金子氏は、「思考を変える」ことに成功した後のことも、きちんとフォローされています。「才能を見つけ」、「自分を売り出す」方法についてです。
つまり、本書を通して自分の才能、価値を発見し、それを合理的なポジティブ思考によって世間に売り出して行けば、必ず自分を必要としている仕事が見つかり、社会的承認と経済的対価を同時に得ることが出来る、というわけです。
このほかにも、本書には明日から役立つビジネスノウハウが満載されています。お値段も1300円とお手頃ですし、毎日のお仕事に行き詰まりを感じていらっしゃる方から失業中の方まで、幅広く皆様にあてはまる一冊です。

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アベノミクス助成金の目玉政策の詳細がでました。35歳未満のフリーター・バイトに対し、自社での実習(OJT)と座学(Off-JT)による訓練を行う場合、1人1月15万円を支給。これから採用するバイト・契約社員も、すでに在籍中のバイトや契約社員も対象です。また。正社員として雇用した場合、1年目50万、さらに2年目も50万、計100万の奨励金も支給されます。この新設されたばかりの助成金について、随時無料相談をお受けしております。「ウチがもらえる助成金ってないのかな?」「どんな訓練を実施すればいいのかな?」そのギモンに助成金専門で実務に詳しい社労士がお答えします。お気軽にどうぞ。

「若者チャレンジ助成金 なんでも相談会」 無料
日程: 25年4月11日・15日・18日・20日・22日
時間 10:00〜17:00 
  ◎ご都合の良い時間を30分間程度ご予約下さい。
主催:よさこい労務事務所 (高知市五台山4857-1)
場所:高知市南宝永町5−11山二ビル(予定)
    (ご予約後、確定日時・会場は個々にご案内致します)

電話088−880−0535
FAX 088−880−0536 ※ご予約は添付の申し込み書やお電話・FAXで

訓練開始後1年2カ月余りようやく助成金が受給に!

4月5日16:30ようやく労働局担当者から6か月ほど前から支給申請していた若年者の有期実習型訓練制度(正規雇用につなげるための)にかかる助成金の支給決裁が地方局で得られ4月16日にようやく口座入金の予定だそうです。訓練開始から1年2カ月余り、支給申請してから半年余り、3月24日の社会保障と税を考える集会で意見要望して3週間余り迅速に行動に移していただけなかったのは大変残念でした。

政局も微妙な状況でしょうが、国民の痛みをわかり真剣に若者の雇用を最優先に考えられた結果とは到底思えません。私もこの制度を信頼し訓練を実施し正規雇用に結び付けていただいた事業主様に申し訳ない気持ちで一杯です。
政府は今後このような事態を改め国民に負担を押し付けるならしっかりとした将来の展望やサービスを提供していただきたいと思います。

安住財務大臣にもの申す!「明日の安心」対話集会 in 高知

社会保険労務士と名乗り対話集会の1番目に意見具申しました。

私はトップバッターで意見を発表させていただきました。(0:21〜0:25頃)
私のテーマは「重い負担に見合った国民へのサービスの提供、役所仕事の迅速化をはかり実効のある政策、予算執行を強く望む」でした。このことに大臣は直接的には言及されませんでしたが、お聴きになっていただけたようでしょうか・・・。

若者実習型有期訓練制度の雇用助成金、申請から受給まで半年以上。訓練開始1年間以上の事業者への重い資金負担。ゆえに正規雇用への道険し 若年者の社会保障負担が出来ない!負のスパイラル!安住財務大臣にもの申す「明日の安心」対話集会 in 高知 - YouTube http://ow.ly/9WLjw

当日私が発言している様子がちょっこと地方局のRKCテレビニュースなどで流れました。

仕様公開の遅れによる電子申請手続き不能期間が延長

11月22日から雇用保険手続きの電子申請停止をしたにもかかわらず、このたびの改定の中心であった離職票を伴う喪失届の仕様公開が、やはり予想とうり11月25日になってようやく仕様公開されるという、利用者をないがしろにした取扱となりました。
そのため開発業者はやっと開発に取りかかれるため、期待していた離職票の手続きは年内になんとか開始できるかな?(特に一番手続きが集中する時期)という状態になりました。まったく利用者を無視した電子政府の現状と言わざるを得ません。今年年頭からのお粗末な大失態の教訓はまともや活かされませんでした。
いったい関係当局は何を考えているのでしょうか?

私が使用している一括申請のソフト会社から次のような連絡があり発覚しました。

1、離職票交付を伴う雇用保険被保険者資格喪失届の手続追加による一部申請手続きの改訂

11月28日より受付開始される「離職票交付を伴う雇用保険被保険者資格喪失届」について
仕様公開が11月25日頃となります。 弊社システムは仕様公開後となります。
年内に対応できるようにシステム開発を進めていますので、今しばらくお待ち下さい。

また、手続追加に伴い、既存の雇用保険被保険者資格喪失届と氏名変更届についても
申請内容に改訂が発生しています。

ある日の面接指導

昨日の大学の面接指導は大変だった。疲れが残って朝から仕事にならない。
お昼の休憩はわずか35分。
まったく人使いが荒い大学だと思いながらも弁当をかけ込み急いで食べる。
この日提供されたのは弁当と小さなお茶のペットボトルだけ。

それ以外は10時半頃から15分刻みで18時40分頃前まで学生30人近くと面談。
私を含めて総勢4名が学生一人一人と対応する。
基本的に私は予定時間に遅れて来た学生の面接は受け付けないことにしている。
2人目の学生がようやく5分ほどして入って来た。
入室から礼儀作法も含めて厳しく指導すると不服そうな様子。
案の定アンケートには「全然役立たない」と記入が。
予想どうりだが、いつか彼はわかるだろう。

企業面接では試験で遅れるなどはやはり論外、門にも入れてもないだろう。
いま出来ないことが本番で出来るわけがないのだから、まず学生には厳しく指導する。
この日も冒頭から1、2人と定刻に来ない。こちらはこの日に備えて履歴書の下見や
大学へも余裕を持って入り、準備などをしたうえでの真剣勝負。
この日はそれでも遅れて来た子には注意をして遅れた分を除き対応はする。

割当の各時間もこちらも時計をにらみ予定どうりにこなしていく。
そのため途中で疲れを感じながらも、あと一息と奮起を促す。
やっと私の割当が予定どうりの時刻に。やっとと思ったら他のブースが遅れているから
1、2名学生を頼むとのこと。見ると外に待っている学生が。
しょうがないので1名追加を引き受け、これ以上は大学で対応してもらいたいと思いようやく帰途につく。

総体的には礼儀作法も含めてまだまだの感がある。
中にはきちんと志望動機も言え、本番に出してもきちんと自分の考えが言えそうな子がいたのがなにより嬉しい。
こうした学生は日頃から目的意識を持って取り組んでいるのだろう。
今日は私がキャリアカウンセラーで所属する就職支援機関からの要請での仕事だから止むないが、本来ならお断り。
大学や学部からの正式な依頼の仕事なのか、講師個人のたんなる使い走りの仕事なのかも実際わからない。

大学には学生にきちんとフォローアップをしてもらいたいと切に願う。
まさか我々にさせておいて後は放りぱなっしということはないことを祈りたい。

中小企業経営セミナー2011 助成金活用

以下のセミナーで助成金活用について講演します。

日本政策金融公庫 高知支店・TKC四国会 高知支部高知商工会議所・高知県社会保険労務士会 共催

中小企業経営セミナー2011

非常事態にも強い会社を作る!今日からできる3つの準備

未曾有の災害となった東日本大震災を受けて、企業の経営判断の重要性が問われています。

開 催 日 : 平成23年11月1日(火) 14:00〜(受付13:30〜)

第1部 講演・第2部 施策紹介 14:00〜17:00

第3部 個別相談会(事前予約制) 17:00〜18:00

場 所 : 高知商工会議所会館 (高知市本町1丁目6番24号)

内 容: 第1部 講演「非常事態に強い会社を作る!今日からできる3つの準備」

( 講師: TKC四国会 上田 章夫 税理士 )

第2部 施策紹介「知っておきたい中小企業支援策」

○ 中小企業のため資金調達に役立つ金融検査の知識 (四国財務局 高知財務事務所)

○ 日本政策金融公庫の融資制度 (日本政策金融公庫 高知支店)

○ 小企業施策 (高知商工会議所)

助成金の活用 (社会保険労務士 竹内隆志 氏)

第3部 個別相談会(事前予約制)

日本政策金融公庫への金融相談、TKC四国会会会員税理士への経営相談、社会保険労務士への
労務相談です。ご希望の方は参加申込書の個別相談会欄に○印を付けてください。ご希望が多数の
場合は、別の日時となることがあります。

参 加 料: 無料(定員50名)

特 典: 『ランチェスター法則に学ぶ 弱者必勝の経営術』参加された方に1冊無償提供します!

申込・問合せ先: 日本政策金融公庫 高知支店 国民生活事業 TEL 088−822−3191(担当 佐藤)

申込方法: 下記の参加申込書に必要事項を記入のうえ、10月28日(金)までに、

下記の番号へFAXにてお申込みください。
088−875−4669


※ 定員を超える場合は、お申込を締め切りさせていただく場合があります。

参加申込書は セミナーチラシ をダウンロードのうえご利用ください。


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