龍馬伝ファイナルの日は「チャイルドライン」受け手講座のお手伝い

龍馬伝最終回の今日、18歳までの子どもがかける電話「チャイルドライン」の受け手ボランティアの養成講座の主催者に頼まれて、ユーストリーム中継とビデオ撮影の助っ人で会場にお邪魔していました。

子どもたちの親や学校の先生や友達には話せない悩みや悲しみ、嬉しいことなどを誰かに聞いてほしい、誰かに話したい、子どもたちの受け手としてアドバイスや解決策を急がずに、じっと子どもの話に耳を傾け、その気持ちに寄り添って聴いてあげる、ボランティアの団体「チャイルドライン高知」が活動されています。
今回はその受け手を養成される講座だとか。

昨日のNPOフォーラムで、ふとしたことでお隣同士でお知り合いになり、話がはずんであれよこれよと今日の助っ人を頼まれ、ちょうど高知市内のイベントでの同様のお手伝いもあったので「いいですよ。やりましょう!」となったわけです。

私がフォーラムの時にアイパッドiPhoneを使ってユーストリームツイッターをやっているのをご覧になられて、「こいつを捕まえておくと重宝するわい。」とさっそくお声をかけられたとか(笑い)。なかなか抜け目がない方たちですね。

お二人の美しいご婦人に言い寄られては、龍民も男のはしくれ、すっかりいい気分になって「じゃ、やりましょう!」とさっそく本日の行動と相成りました。

当日のユーストリームの録画は以下のとおりです。最初電波状況が安定せず、ようやく安定してきた途中からの様子ですが

http://www.ustream.tv/recorded/11129991

「チャイルドライン高知」の研修担当の呉静恵(Oh Chonghe)さんの絶妙なインタビューにすっかり中沢教育長もエンジンが全開!
普段県議会などでは強面の教育長もざっくばらんな本音トークが炸裂!
なんだか親しみやすく感じたのは気のせいでしょうか?
いえ教育長は地を出した方が断然いいかも、と思ったのは私だけでしょうか。

呉静恵(Oh Chonghe)さんもなかなか人の乗せ方がうまい!私もその一人か!(苦笑)

龍馬が亡くなる前に目指していたこと「みんなぁが笑って暮らせる世の中にしたい!」
まさしく、この「チャイルドライン高知」の皆さんの活動もその精神だと思う。
龍馬の最終回を記念して、全国各地でパブリックビューイングなどの催しが開かれていますが、いみじくも何かの縁で私もその子どもたちを支えていらっしゃる方たちの活動のお手伝いが出来たことは非常に感慨深いものがあります。

というわけで、今夜は一人だけで「龍馬伝ファイナル」ビューイングをしたいと思います。